「しんくみピーターパンカード」利用による基金でとなみ東支援学校にソフトチャンバラセット、スーパー三輪DXとソフト平均台を贈りました。
令和5年8月23日、富山県信用組合協会(会長 芝田 聡)は、「しんくみピーターパンカード」利用による基金で、となみ東支援学校(砺波市福山)にソフトチャンバラ2セット(障害生徒が剣道の導入において興味を深めるための教材)、スーパー三輪DX1台とソフト平均台3台を贈りました。
各地の信用組合が取り扱っている「しんくみピーターパンカード」は、全国信用協同組合連合会と㈱オリエントコーポレーションが共同開発したカードで、カードショッピングで利用した金額の0.5%が信用組合等の選定したさまざまな困難と闘っている子供やその家族を支援するチャリティ関連団体等に寄付されるものです。
当日は、当信用組合の高川和広砺波支店長他2名が訪問し、贈呈しました。贈呈式に際し、となみ東支援学校の齊藤和枝校長より、中学部の生徒が、はじめて剣道を学習する時は、最初から竹刀を使用するのではなくて、安全な「ソフトチャンバラ」から始めた方が楽しみながら学習できますし、後部に別の児童が立ってのれる「スーパー三輪DX」は、コミュニケーション能力の育成には効果的です。また、「ソフト平均台」は、従来の木製平均台に比べても安心して使用できますので、贈呈いただき有難うございますと感謝の言葉をいただきました。
当組合では、今後もなお地域の子供の支援等、地域貢献活動に努めてまいります。