信用組合について
信用組合とは
信用組合は、「相互扶助」を理念とし、中小企業・小規模事業者等や地域、業域、職域の生活者がお互いに支え合い、夢をかなえるために、一人ひとりが預金しあい、必要な時に適切な審査のもとに融資することを使命とする「中小企業等協同組合法」に基づく協同組合組織の金融機関です。
信用組合の基本理念
相互扶助(助け合いの精神)
- 1「資金の融通による相互扶助」
- 2組合員に対するコンサルティング等 「知恵(創意工夫)による相互扶助」
- 3組合員相互、信用組合相互及び信用組合と地域社会等を結ぶ 「ネットワーク化による相互扶助」
信用組合の特色
- ○信用組合は利益を追求することを目的とした金融機関ではなく、組合員の皆様の発展に貢献することを目的とした金融機関です。
- ○信用組合の経営に参画していただく方は、組合員の皆様(お客様)です。このため、信用組合は組合員(お客様)の利益を第一に考えた経営ができます。
※信用組合の組合員になるためには、中小企業等共同組合法(中企法)により、「組合員資格」が定められており、原則、お取引いただくには、組合員になっていただくことが前提になります。
“けんしん”のビジョン
富山県信用組合(けんしん)は創立70年を機に、あらためて原点に立ち返って足元を見つめ直し、「存在意義(パーパス)」を進むべき道の羅針盤として、将来のあるべき姿を描いていきます。
”けんしん”って
どんなところ?
富山県信用組合(けんしん)は、県内全域を営業区域として、地元の中小企業者や住民の皆さまからお預かりした大切な預金を地元で資金を必要とされるお客様にご融資を行って、事業の繁栄と豊かな暮らしをお手伝いするとともに、地域社会の生活の質や文化の向上に積極的に取り組んでおります。